運と縁
「運」が良いとか悪いとか、よく聞きますが、最近私は、運が良いことと「人との縁」が非常につながりがあるなと感じる場面がいくつかありました。そして運は「人」が運んできてくれると。
昨年の暮れ、親しい先輩の税理士とある会合で飲んでいる時に「今の銀座の事務所が手狭になってきたので、支店となる事務所を探しているんですが。」と言うと、その方が「じゃあ、うちの九段下の事務所のビルの3階が空いているから大家さんに話しておくよ。」と言ってくれてとんとん拍子で話が進み、あっという間に契約締結まで出来てしまいました。
そういえば、十何年か前のここの銀座の事務所の時も親しい人からの紹介でした。その時の私の実績では、正規ルートで入れるはずのない事務所でしたから。
税理士としての私の今の顧客についても正に「人」が運んできてくれた「縁」だと思うのです。つくづく運が良いなと思っている今日このごろです。
もちろん、税理士としてのスキルや、人としての信頼性など日々精進して行かなければならないことは肝に銘じるところです。